「香霖堂殺人事件」
魔法の森の近くに点在する万年赤字の香霖堂。
その赤字に拍車を掛けるかのようにツケで商品を持って行く博麗の巫女と、
ツケすらも付けずに商品を持って行く白黒の魔女。
店主である霖之助はせめてこの二人を何とかしないとと思ったが、
説教をしたところで更正するはずが無いのは周知の事実であり、
力付くでの説得はむしろ返り討ちにあうのも同様である。
せめて一泡吹かせてやろうと悪質なドッキリ作戦を思い付くが・・・?
カップリングなんて関係ねぇ!と作者が酒呑んでる時に思い付いた一作。
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